〈写真:Công an tỉnh Lai Châu〉
カオバン省公安は3日、恋愛感情を装うアプリを悪用した越境型の詐欺組織に関与した中核メンバー3人を新たに逮捕したと発表した。
この組織は全国の被害者から総額2300億ドン(約14億3000万円)超の財産をだまし取った疑いがある。
新たに逮捕されたのは、レー・バン・シー容疑者(32)、レー・ニャット・タイ容疑者(26)、チュー・バン・タイン容疑者(38)である。
公安によると、3人はいずれもコンピューターや通信ネットワークを利用した財産詐取事件の捜査で、犯罪組織の中核的な役割を担っていた疑いがある。
捜査当局は、この組織がSNSや「恋愛アプリ」を通じて被害者と親密な関係を築いた後、自ら開設した偽のオンライン賭博サイトや金融投資サイトへの投資を持ちかけ、資金をだまし取っていたとみている。
今回の逮捕は事件の捜査拡大による成果であり、組織全体の摘発を完了する重要な進展になったとしている。
この事件では、カオバン省公安が今年1月31日、公安省刑事警察局やタイニン省公安、カンボジア駐在のベトナム公安省代表機関、カンボジア王立警察と連携し、カンボジア・スバイリエン州バベット市の建物を一斉に捜索した。
その結果、外国人が運営する「会社」で働く多数のベトナム人を確認し、オンライン詐欺組織の活動実態を把握したとしている。
関係者はその後ベトナムへ移送され、捜査が進められている。
現在までにカオバン省公安は、コンピューターや通信ネットワークを利用した財産詐取事件2件を立件し、被疑者64人を立件した。
捜査の結果、被害総額は全国で2300億ドン(約14億3000万円)を超えることが確認された。



































