〈写真:PC08〉
ホーチミン市で踏切の赤信号を無視して進入し、遮断機に衝突した乗用車の運転手が、1900万ドン(約12万円)の罰金と2カ月間の運転免許停止処分を受けた。
ホーチミン市公安交通警察部(PC08)によると、7月24日夜、市内ハイントン地区のファムバンドン大通りと鉄道が交差する踏切で、列車SE12の通過に備えて係員が遮断機を下ろしていた。
その際に、男性運転手が赤信号を無視して踏切へ進入し、遮断機に衝突した。事故による人的被害はなかった。
PC08は、この行為は鉄道事故につながる危険性が極めて高く、運転者だけではなく、列車の乗客の安全も脅かしかねない重大な違反であると指摘した。
事故後、交通警察は鉄道交通警察と連携し、現場の監視カメラ映像を解析して車両と運転手を特定した。
7月26日に運転手を警察へ呼び出して事情を聴いたところ、本人が違反を認めたため、踏切の赤信号点灯中に進入した道路交通法違反として行政処分を科した。
処分内容は1900万ドン(約12万円)の罰金と、2カ月間の運転免許停止である。
PC08によると、同市では上半期だけで鉄道沿線の安全区域に関する違反826件を摘発した。
今後も踏切での取り締まりを強化し、鉄道事故の未然防止を図る方針である。
また、踏切では赤信号や警報音、遮断機の作動が始まった時点で停止線の手前で必ず停止し、無理な通過は絶対に行わないよう市民に呼びかけている。






































