<写真:イメージ画像>
ハノイ市のノイバイ国際空港で車両の乗降レーンを再編したことを受け、配車アプリ利用者が数百m離れた乗車場所まで雨の中を歩かなければならないとして不満が広がり、Googleの口コミには低評価が相次いでいる。
空港側は渋滞緩和を目的とした措置であるとして理解を求めている。
空港では8月3日から、一般車、タクシー、配車サービス車両の利用レーンを正式に分離した。
国内線ターミナルでは、9人乗り未満の一般車のみがターミナル前のエリアに停車でき、営業用車両は離れたレーンで乗降する方式へ変更された。
国際線ターミナルでも同様の運用が始まり、タクシーの待機場所も変更された。
空港によると、従来はターミナル前に車両が集中し、進入路で長い渋滞や違法駐停車が発生していた。
レーン分離後は一般車やタクシーの流れが改善したとの声があり、家族を送迎する利用者からは乗降が円滑になったとの評価も出ている。
一方で、配車アプリ利用者からは、雨天時に大型の荷物を持って数百m歩かなければならず、安全面にも問題があるとの指摘が相次いだ。
空港公認タクシーはターミナル近くから乗車できるのに対し、配車サービスは遠い駐車場まで移動する必要があることへの不公平感を訴える意見もある。
一部の配車サービス運転手は、新たな運用への抗議として駐車場出口で渋滞を引き起こそうとする動きも見られた。
空港側は、駐車スペースや進入道路の容量に限りがあるため、車種ごとのエリア分離は必要な措置であると説明している。
また、ターミナル前での乗降は5分以内、運転手は車両から2m以上離れてはならないとしている。
その上で、交通の円滑化という目的に加え、利用者の安全確保のため、配車サービス乗り場までの屋根付き歩道や分かりやすい案内表示の整備を求める声も上がっている。




































