〈写真:イメージ画像〉
Core Fitness & Yogaが運営するホーチミン市のフィットネスクラブが8月7日から新たな通知があるまで営業を停止し、長期契約を結んでいた多数の会員が利用できなくなる事態となった。
突然の閉鎖により、未利用分の料金が返還されるかどうか分からず、不安や不満が広がっている。
同社は、事業不振が長期化し、財務難によって営業を維持できなくなったことを休業の理由として説明した。
一方で、複数の会員は事前の通知を受けておらず、連絡も取れない状態が続いていると訴えている。
8月11日に確認された各店舗はいずれも閉鎖され、施設内で営業は行われていなかった。
会員の一人は5000万ドン(約30万円)の長期プランを契約したものの、利用はわずか4回、利用済み相当額は約100万ドン(約6000円)にとどまるとして、返金を求めている。
また、営業停止の数日前まで新規契約を締結し、料金を受け取っていたとの指摘も出ている。
会員との協議では、運営側は近隣施設への振り替え、または経営が回復して再開するまで契約を保留するという2つの対応案を示した。
ただし、いずれも実施時期は明示されておらず、具体的な解決策には至っていない。
会員側によると、影響を受けた利用者は600人を超え、契約総額は数十億ドン規模に上るという。
高齢者や学生のほか、高額なプランを契約するために借り入れをした人も含まれており、多くの会員は利用済み分を差し引いた残額の返金を求めている。
Core Fitness & Yogaは現在、5カ所の全店舗で営業を停止している。
近年はCalifornia FitnessやElite Fitness、Lumi Fitnessなどの大手チェーンも店舗網の縮小を進めており、業界ではランニングやピックルボール、テニス、ゴルフ、自転車など他のスポーツ人気の高まりを背景に、フィットネスクラブ事業を取り巻く環境が厳しさを増している。

































