〈写真:イメージ画像〉
ダナン市ディエンバン地区の住宅地で、この半月ほど野生のサル1~2匹が繰り返し出没している。
民家に侵入して食べ物をあさったり屋根に登ったりするほか、家畜や住民を襲う事例も確認され、住民の間で不安が広がっているという。
住民によると、うち1匹は体重約13~14kgとみられ、早朝を中心に住宅地や川沿いを移動しながら餌を探している。
人からバナナやパンなどを与えられるとその場で食べることもある。
人慣れしている一方で、刺激を受けると攻撃的になり、自身の安全が脅かされたと感じると人を襲うことがあるという。
ある住民は数日前、自宅裏でニワトリに餌を与えていた際、大きなサルが木から飛び降りて足に飛びついてきたため逃げたが、追いかけられて転倒し、右腕と腰を負傷した。
その後、サルは飼育していたニワトリやアヒルを襲い、約10羽いたアヒルは1羽だけとなり、数十羽いたニワトリも数を減らしたという。
また、防犯カメラには店舗へ侵入し、保管箱を開けて食料を荒らす様子も映っていた。森林警備当局は数日前に捕獲を試みたものの成功しなかった。
ディエンバン地区人民委員会のグエン・ティ・トゥイ・ハン委員長は、森林警備隊と地区経済部門が現地で住民への注意喚起を実施したと説明した。
地方当局は、サルを見つけても近づいたり捕獲しようとしたり、刺激を与えたりせず、関係当局へ通報するよう呼びかけている。
現在も動向を監視し、安全を確保するため住宅地の外へ移動させる方法を検討している。









































