<写真:イメージ画像>
エースコック・ベトナムの即席麺「ハオハオ(Hảo Hảo)」が長年支持される「エビ入り酸辛味」の特徴的な味は、ベトナム人の味覚に関する継続的な研究、独自の調味料配合、厳格な品質管理によって生み出されている。
同社は、日本で成功したレシピをそのまま採用するのではなく、ベトナム各地の食文化や家庭料理を調査し、伝統的な酸味のあるスープ料理から着想を得た商品開発を進めた。
その成果として、2002年に「エビ入り酸辛味」が発売され、多くの消費者に親しまれる定番商品となった。
その後も研究開発(R&D)チームは消費者の声を取り入れながら配合を見直し、北部と南部で異なる味覚の傾向に対応しつつ、「ハオハオらしい味」を維持しているという。
特徴的な味を支えるのは、スープと調味油を組み合わせた調味料である。
スープは酸味、辛味、塩味、甘味のバランスを整える土台となり、調味油は香りやコクを加えて全体の味わいを完成させる。
それぞれの原料や配合比率は慎重に研究され、わずかな調整でも食味が変化することから、継続的な改良が行われている。
こうした開発姿勢は「ハオハオ・プレミアム」にも引き継がれており、より大きなスープ袋を採用することで、従来の特徴を保ちながら、さらに深みのある味わいを目指したとしている。
品質管理では、原材料の段階から製品完成まで一貫した管理体制を採用している。
原料は品質や食品安全性、各種技術基準に加え、官能検査、理化学試験、微生物検査、非遺伝子組み換え(Non-GMO)、農薬残留や抗生物質残留などの項目について厳格な検査を実施する。
Acecook Vietnamは品質管理システムや生産技術、検査体制への投資を続けることで、安全性と品質の安定した製品を消費者に届けることを目指している。




































