<写真:イメージ画像>
中国・成都の国際鉄道港で、生のドリアンの殻を器代わりに使い、その場でコーヒーを注ぐ「ドリアンコーヒー」が注目を集めている。
使用されるドリアンは、中国・ラオス・タイを結ぶ鉄道ルートを通じて周辺の産地から輸入されたもので、苦みのあるコーヒーと、ドリアン特有の濃厚な甘みや香りを組み合わせた新たな味わいが特徴である。
販売方法もユニークで、果肉を一部取り出したドリアンの殻にコーヒーを直接注いで提供する。
通常のカップではなく果実そのものを器として使うことで、飲み物としてだけでなく体験型の商品としても話題を呼んでいる。
ドリアンコーヒーは中国だけのものではない。
シンガポールでは「Ms Durian」が高級品種のマオシャンワンとコールドブリューを組み合わせた商品を15シンガポールドル(約1800円)で販売しているほか、ベトナムでもハノイの「Café de Măng Đen」がメニューに採用している。
また、インスタントタイプの商品も複数のブランドから販売されており、電子商取引サイトでは1箱約5万5000ドン(約330円)から購入できる。
自宅でも作ることができ、紹介されたレシピでは、ドリアン果肉100gに練乳30mL、無糖牛乳50mL、濃いブラックコーヒー約40mLを使用する。
果肉と練乳を先に混ぜ合わせ、氷と牛乳を加えた後にコーヒーを注ぐことで、コーヒーの苦みがドリアンの甘みとコクを引き立て、双方の風味が調和した味わいになるという。
冷凍ドリアンを使う場合は半解凍してから滑らかにし、かき氷を用いることで全体が均一に冷え、混ざりやすくなるとしている。






































