<写真:hanoimoi.vn>
ホーチミン市警察麻薬犯罪捜査課はこのたび、ホーチミン市と西隣のタイニン省にまたがる麻薬密売組織を摘発し、計36人を拘束・事情聴取したと発表した。
当該組織は、上流の供給者から末端の使用者に至るまでが連携した「3層構造」を形成しており、警察当局は麻薬の流通経路全体を対象とする捜査を展開した。
発端は2025年12月、市内の警察署が違法薬物使用の現場を摘発したことに始まる。
その後、麻薬捜査課が捜査を引き継ぎ、チャン・ティ・フオン・チャン容疑者(35)を主要な供給元として特定した。
1月27日には、チャン容疑者とその同居人で共犯とされるチャン・タイン・ハイ容疑者が逮捕された。
この逮捕を皮切りに、その後の1週間でホーチミン市およびタイニン省において、さらに34人の容疑者が拘束または事情聴取を受け、組織全体の構造が明らかとなった。
警察の調べによれば、当該密売組織の首謀者はホアン・フィ・ロン容疑者(28)であり、過去に殺人罪で有罪判決を受けていたうえ、現在も公務執行妨害の容疑で指名手配中であった。
他にも前科を有する者が多数関与しており、組織の凶悪性と計画性が際立っている。
現在も警察は、関連証拠の収集と共犯者の行方追跡を継続しており、今後は法に基づく厳正な処罰を通じて、ホーチミン市内の治安維持と違法薬物の供給網断絶を目指すとしている。









































