<写真:vietnamnet.vn>
英国の都市情報誌Time Outは、2026年版「世界で最も優れた都市50」を発表し、ベトナムからハノイ市とホーチミン市の2都市が選出された。
同ランキングは、世界150都市に住む約2万4000人の市民と、100人以上の専門家および地元記者への調査を基に作成された。
2026年において「魅力があり、住みやすく、訪れる価値の高い都市」を評価した結果である。
首位はオーストラリアのメルボルンで、地元住民の94%が食文化を高く評価し、芸術・文化面でも92%が高評価を示した。
四季を通じて多様な体験が可能な都市として評価された点が特徴である。
ハノイ市は25位に入った。伝統と現代が共存する都市として評価されたことが大きな要因である。
旧市街のビアホイ文化と、新世代のベトナム人起業家による洗練されたバー文化が共存している点が特徴とされた。
市民の80%がコーヒー価格の手頃さを評価し、73%が地元の食文化は体験する価値があると回答した。また、人々と交流しやすい都市である点も高く評価されている。
一方、ホーチミン市は38位にランクインした。同市はユネスコにより、東南アジアで初めて「映画分野の創造都市」に認定されている。
食文化は回答者の75%から高い評価を受け、夜間の娯楽体験についても70%が満足していると回答した。さらに、市民の75%が生活に幸福感を感じていると答えている。
ランキング上位10都市は、メルボルン、上海、エディンバラ、ロンドン、ニューヨーク、ケープタウン、メキシコシティ、バンコク、ソウル、東京である。
ハノイ市とホーチミン市が国際的な都市ランキングに相次いで選出されたことは、ベトナム観光の魅力を世界に示す材料となるものである。
海外旅行者の訪問意欲を高める契機になると期待される。





































