<写真:znews.vn>
米コーヒーチェーンのスターバックスは14日、ラオカイ省サパ町のファンシーパン山に、アジアで最も標高の高い店舗となる「スターバックス・ファンシーパン」を開業した。
新店舗は観光施設「サンワールド・ファンシーパン・レジェンド」のケーブルカー終着駅に近い「サンメイ(雲の広場)」に位置する。
山頂付近の高地に建てられ、ガラス張りの設計によって、来店客は雲海や雄大な山岳景観を眺めながらコーヒーを楽しむことが可能である。
ファンシーパン山は標高3143mでインドシナ半島の最高峰として知られ、「インドシナの屋根」とも呼ばれる観光名所である。
スターバックス・ベトナムは2026年初め、国内の店舗数が150店に達した。
2013年の進出以来、店舗数では地元チェーンに比べて多くはないものの、ハノイ市やホーチミン市といった都市中心部や観光地の高付加価値立地に出店する戦略を取っている。
また同社は、地域文化を取り入れた店舗デザインを重視している。
ベトナムではこれまで、ホイアンやニンビン省チャンアンなど、観光地の景観に調和した店舗展開を進めてきた。
さらにハノイ市やホーチミン市では高級業態「スターバックス・リザーブ」も展開しており、飲料価格が20万ドン(約1200円)を超える商品も提供している。
世界的に見ても、景観を楽しめる店舗は観光客を引きつける要素となっている。
例えば、日本の静岡県富士市にある富士川サービスエリアのスターバックスでは、コーヒーを飲みながら富士山を望むことができる。







































