<写真:dantri.com.vn>
ホーチミン市で、ホウ砂や液体ガラスを混入した生麺約2800トンが流通していたことが判明し、製造に関与した夫婦が逮捕された。
ホーチミン市公安局経済警察部(PC03)は26日、グエン・ティ・ミー・フン容疑者と夫のファム・トゥアン・タイン容疑者(いずれも44歳)を、食品安全規定違反の疑いで拘束した。
捜査当局によると、先週、PC03は関係部門と連携し、ビンタン区タンタオ地区の同夫妻が経営する製造施設および、フーディン地区やビンドン地区の複数の販売拠点を一斉に立ち入り検査した。
その結果、生麺約700kgのほか、ホウ砂10kg以上、液体ガラス(ケイ酸ナトリウム)を含むプラスチック容器27本、出所不明の化学物質や着色料などを押収した。
調べによれば、夫妻は2014年から卵麺や黄色麺の製造を開始し、麺の弾力性を高め、保存期間を8時間から2日間に延ばす目的で、製造過程にホウ砂や液体ガラスを混入していた。
これらは工業用化学物質であり、健康被害の恐れから食品への使用が禁止されている。
PC03は、操業開始から発覚までの間に、同施設から市場へ供給された有害物質入り生麺が2800トン以上に上ると推定している。
当局は現在、流通に関与した個人や組織の責任についても調査を拡大している。
なお、PC03が同様の手口による生麺製造を摘発したのは今回で2件目であり、以前にはタンフー区フータイン地区の施設でも同様の事案が確認されている。








































