<写真:tienphong.vn>
ベトナム南部カントー市で、妊娠中の交際相手を殺害して遺体に灯油やガソリンをかけた疑いで、21歳の男が逮捕された。
カントー市警察刑事警察部は5月12日、カントー市チャウタイン地区在住のホー・バオ・カイン容疑者(21)を殺人容疑で拘束し、捜査を進めていると発表した。
事件はフンフー街区の賃貸住宅で発生した。
捜査当局によると、5月10日午後6時頃、フータン地区にある賃貸住宅の大家が、カイン容疑者が借りていた部屋から異臭がするのを発見し、帰宅して確認するように連絡した。
しかし、翌11日になっても返信がなかったため、大家と近隣住民が部屋の鍵を壊して中に入り、著しく腐敗が進行した遺体を発見した。
通報を受けた警察が現場を封鎖して捜査を開始した結果、カイン容疑者が事件に関与した疑いが強まった。
行方を追っていた警察は同日、カイラン街区のホンローン住宅地で客待ちをしていたカイン容疑者を拘束した。
供述によると、カイン容疑者は交際相手の女性(21)と夫婦同然に同居していたが、金銭や生活を巡って頻繁に口論となっていた。
5月1日夜も支出や仕事をめぐって口論となり、その後就寝したが、侮辱されたことに腹を立て、就寝中の女性を殺害したという。
被害者は当時妊娠していた。
犯行後、カイン容疑者は一晩部屋に留まり翌朝離れた。
5月2日から4日にかけてホーチミン市やカントー市内のビリヤード店に滞在し、4日夜に再び部屋へ戻って宿泊した。
その後6日には灯油とガソリンを購入して部屋に持ち込み、遺体や室内の物品にかけた上で施錠して立ち去ったとされる。
その後も容疑者はビリヤードや客の送迎など通常の生活を続けていた。
警察は現在、事件の全容解明を進めている。




































