<写真:thanhnien.vn>
ダナン市警察は、インターネット上で活動していた違法薬物の売買組織を摘発し、強い幻覚作用を持つ「マジックマッシュルーム」と呼ばれる薬物を押収した。
ダナン市公安の麻薬犯罪捜査警察部門によると、オンライン上の監視を通じて、N.V.N容疑者(26)が関与する違法薬物取引グループを把握した。
5月13日正午、捜査当局は複数の捜査班を同時に展開し、関係者の摘発に踏み切った。
グエンフートー通りでは、N.V.T容疑者(31)が違法に保管していた合成大麻2包と関連証拠品を押収した。
同時刻、チャンフンダオ通りでは、N.V.N容疑者とT.V.T容疑者(23)が薬物の売買を行っている現場を押さえ、多数の合成大麻を押収した。
さらに関係先の捜索により、グループへの供給役とされるT.N.K容疑者(33)も拘束した。
捜索の結果、約3kgの合成大麻のほか、「舌貼り型シート」や大麻、そして「マジックマッシュルーム」8包を押収した。
捜査当局は、このグループがSNS上で偽アカウントを用い、画像や連絡先を掲載して違法取引を行っていたとみている。
警察によると、「マジックマッシュルーム」にはシロシビンが含まれ、中枢神経に直接作用して感覚や認識、行動を変化させる強力な幻覚作用を持つ。
使用者は妄想や行動の制御不能、時間や空間の認識喪失に陥る可能性があり、自身や周囲に危険を及ぼす恐れがある。
また、長期使用は不安障害やうつ状態、記憶力低下、感情制御の喪失を引き起こす可能性があり、使用をやめた後も幻覚が再現される症状が現れる場合があるという。
当局は、SNS上で販売される偽装薬物への警戒を強めるように市民へ呼びかけるとともに、家庭や学校に対し、青少年への教育と管理を強化し、薬物の危険性を正しく認識させるように求めている。







































