〈写真:laodong.vn〉
ベトナム中部カインホア省ニャチャン北部で、夜間海水浴と夕日鑑賞を柱とする海辺の観光・娯楽・飲食複合施設が稼働を開始し、多くの観光客を集めている。
同施設は5月24日夜に開業し、ニャチャン北部地区のマリーナ・ビーチクラブで展開されている。
毎日数千人規模の来場者を集める小規模カーニバル形式のプログラムが特徴である。
目玉は午後4時から午後10時まで実施される夕日鑑賞で、沿岸道路と高級海辺施設を一望できる10億ドルの絶景とされる景観を売りにする。
会場ではサクソフォンやアコースティック演奏、DJ、サンバ、ファイヤーダンスなどのパフォーマンスに加え、夜間の飲食サービスも提供する。
特に午後6時15分から約15分間は、湾岸の都市照明と夕景の移り変わりを体感できるよう、ビーチ周辺の照明を一時的に消灯する演出が行われる。
また午後6時30分から午後10時までは夜間海水浴エリアが開放される。水中照明や発光ブイを設置し、救助員を常駐させることで、安全を確保したうえで無料開放している。
来場者はLED付きスタンドアップパドルボード(SUP)、夜間カヤック、夜間遊泳、灯籠流し、キャンプファイヤー、海中でのサンゴ鑑賞などのアクティビティに参加できる。
ホーチミン市から訪れた観光客は、音楽と海上の照明が融合した雰囲気や、夕景時の消灯演出に強い印象を受けたと語った。
またロシア人観光客は、プーケットやバリでのビーチクラブ体験と比較しつつ、海面に反射する夕日と沿岸道路の景観が印象的であると述べた。
施設側は、夜間観光商品の拡充を通じて滞在時間の延長と観光体験の多様化を目指すとしている。





































