<写真:laodong.vn>
ベトナム中部カインホア省の人民検察院は、ニャチャン市に所在するトゥーハー有限会社の幹部および従業員ら計10人を食品の偽造・販売罪で起訴した。
容疑者らは偽の輸入酒を製造・販売した疑いが持たれている。
起訴状によれば、同社副社長のグエン・ファム・クアン・フイは外部業者に依頼し、偽の輸入ラベルおよびベトナム語の補助表示を作成させた。
その上で、出所不明の酒類1万784本に貼付するように社員らに指示したとされる。
対象は複数ブランドの輸入酒であり、正規の請求書や証憑は確認されていない。
当局は2025年1月11日、ニャチャン市内にある同社の事務所および倉庫を捜索し、不正表示の貼付作業に関与した幹部、経理担当、従業員らを摘発した。
あわせて、偽ラベルの作成に関与した印刷会社の代表も起訴対象となった。
捜査当局によれば、同社は2021年から2025年にかけて偽酒の販売により146億ドン(約8760万円)超の不正利益を得ていた。
このうち2024年7月から2025年1月までの不正利益は26億ドン(約1560万円)超に上るとされる。








































