<写真:plo.vn>
東南アジアにおける即席麺の消費で、ベトナムが1人当たり年間81袋超と地域最多となっている。一方、最も少ないのはミャンマーで、年間約15袋にとどまる。
2024年の世界即席麺協会(WINA)およびWorldometerのデータによると、ベトナムに続くのはタイの約70袋、インドネシアの約52袋である。
マレーシアは48袋、フィリピンは39袋と中位に位置する。
カンボジアは約25袋、シンガポールは22袋超と比較的少なく、ミャンマーは月平均1~2袋程度で地域最少となっている。
なお、ラオス、ブルネイ、東ティモールは統計対象外である。
インドネシアは人口が2億8000万人超と多く、総消費量では約147億袋と東南アジア最大であるが、1人当たりでは3位にとどまる。
これに対し、ベトナムは総消費量でも約81億袋と上位に入り、個人消費の高さが際立つ。
世界全体でも即席麺の需要は大きく、2024年の消費上位10カ国のうち8カ国をアジアが占める。
中国が約438億袋で最多、次いでインドネシア、インド、ベトナム、日本などが続く。
アジア以外では米国が約52億袋で6位、ナイジェリアが約30億袋で10位に入る。
即席麺は1958年8月15日、日本の安藤百福が開発した「チキンラーメン」に始まる。
保存性と調理の簡便さを備えた食品として普及し、現在ではベトナムを含むアジア各国で日常的に消費されている。



































