<写真:hdnd.vn>
ホーチミン市人民評議会代表団は6月5日から6日にかけて日本の山口県を訪問し、グリーン転換やスマート都市分野での連携強化を目指す意向を示した。
代表団はホーチミン市人民評議会副議長であり、同市ベトナム・日本友好協会会長のフイン・タイン・ニャン氏が率いた。
訪問初日には、山口県議会議長の柳井俊学氏および県議会議員連盟会長の吉田充宏氏とそれぞれ会談した。
ニャン氏は、ホーチミン市がこれまでに日本の12の地方自治体と友好関係を築いており、山口県とは2014年に関係を樹立したと説明した。
双方は毎年相互訪問を実施しており、2025年11月にはホーチミン市人民評議会議長のヴォー・バン・ミン氏が山口県を訪問、2026年2月には柳井氏がホーチミン市を訪れている。
今回の訪問に際し、両議会は友好協力に関する覚書を締結した。
ニャン氏は今後、各種協力構想の実現に向けて必要な資源や制度を整え、企業間の連携や投資促進を後押しする考えを示した。
また、青少年交流や学校間協力の拡大にも意欲を示し、人的交流を長期的な関係強化の基盤と位置付けた。
さらに吉田氏との会談では、協力の具体化と深化を重視し、ハイテク産業や電子製造、医薬・健康科学、新素材・先端化学、港湾・国際物流、人材育成などの分野を重点とする方針を提示した。
加えて、従来分野にとどまらず、グリーン転換、エコ・スマート都市、スマート物流、グリーン金融、持続可能なサプライチェーンといった新分野でも連携し、双方で先導的役割を果たすことを提案した。
このほか訪問中の6月6日には、ニャン氏が日本の林芳正内務大臣を表敬訪問し、両議会代表によるピックルボールの親善試合にも参加した。






































