<写真:vietnamnet.vn>
ベトナム北部ニンビン省で、観光中に「幽霊に遭遇した」とする虚偽の内容をSNSに投稿した女性が、行政処分として750万ドン(約4万6500円)の罰金を科された。
ニンビン省公安によると、処分を受けたのはハノイ在住の女性L.Q.Aで、同省を訪れた際に計37件にわたり心霊現象や不可解な出来事に関する投稿を行っていた。
これらの投稿はSNS「Threads」上のアカウント「Netolatone」から発信され、5万2000件以上の「いいね」と多数のコメントや共有を集めるなど、大きな関心を呼んでいた。
情報の拡散を受け、同省公安のサイバーセキュリティ・ハイテク犯罪防止部門が調査を実施した結果、投稿内容には根拠や証人がなかった。
一部は注目を集める目的で創作されたものであることが判明した。
さらに、旅行中に女性を乗せた運転手N.M.T(40)への聞き取りでも、車両故障や女性を途中で降ろした事実は確認されなかった。
また、元交際相手やその母親に電話をかけたとする内容も事実ではなかった。
L.Q.Aは6月8日に公安当局での聴取に対し、虚偽投稿を認め、すでに関連する投稿を削除したうえで再発防止を約束した。
今回の行為は「虚偽情報の提供・共有により社会に混乱を招いた」として、行政違反と判断された。
当局は本件を受け、SNS利用において情報の真偽を十分に確認し、責任ある発信を行うように市民へ呼びかけている。




































