<写真:thanhnien.vn>
ベトナム北部フート省公安は、AI監視カメラの分析により、路上で乱闘を企てた少年ら18人を約30分で特定したと発表した。
フート省公安によると、6月13日夜、指揮情報センターの監視カメラシステムからのデータおよび住民からの通報をもとに、若者グループが凶器や移動手段を準備し、公共秩序を乱す行為を計画している兆候を確認した。
通報を受けた後、同省公安の指導のもと、刑事警察部門など関係部隊が連携し、AI技術を活用した監視カメラシステムで個別の識別を進めるとともに、捜査と追跡を実施した。
その結果、約30分で関与した18人全員の顔認識が完了し、捜査に資する情報を確保した。
その後、約2時間にわたる確認作業を経て、同グループによる公共秩序を乱す集団行為が明らかになった。
対象となったのは14歳から18歳の少年らで、ベトチー各区およびフーニン郡フーニン、ビンフー各地域に居住している。
中には夏休み期間中に気晴らし目的で集まった学生も含まれていた。
公安当局での取り調べに対し、全員が違反行為を認めた。今後は学校や地方当局、家族と連携し、関係者ごとの責任を明確にした上で、法令に基づき厳正に処理する方針である。
フート省公安は、管理する監視カメラシステムが交通路や住宅地、重点地域で効果を発揮していると説明している。
AIカメラを通じて、犯罪防止や違法行為、交通違反、治安を乱す行為の監視・記録・データ抽出を常時行っている。
また、住民に対し法令順守の意識向上を求め、あらゆる違法行為はカメラに記録され、厳正な処分の根拠となる可能性があると注意喚起した。




































