<写真:phapluatplus.baophapluat.vn>
ハノイ市人民評議会は6月15日の専門会議で、西湖(タイ湖)周辺地域の価値向上と景観道路整備に関する投資方針を承認した。
計画によると、調査対象区域の総面積は約567.75haで、このうち西湖の水面は520.9haを維持し、陸地部分は46.85haとする。
主要項目として、西湖周辺の道路を総延長約13.5kmにわたり改修・整備する。
一部区間では横断幅を約21mまで拡張し、その他の区間についても承認済み計画と実情に応じて拡幅を検討する。拡張は既存住宅地側には行わない。
拡張部分は湖側へ張り出す高架形式で整備する案が想定されており、構造はバルコニー状とし、湖の水面面積を維持する設計とする。
また、湖畔には広場、展望デッキ、景観橋、船着き場、公園、花園、地下駐車場(サービス施設併設)、環境保全施設などを配置する。
事業はPPP(官民連携)方式のBT契約で実施し、土地による対価支払いを想定する。完成時期は2030年で、総投資額は約30兆1510億ドン(約1810億円)と見込まれている。
同日、同評議会は首都の道路および地方鉄道インフラの投資・管理に関する政策も可決した。総合計画に未掲載の事業についても実施を認め、計画改定時に追加する。
PPP方式によるバスターミナルや駐車場整備では、総用地面積の最大25%を商業・サービスに活用することを認めるほか、投資企業に対しては最長5年間、借入金利の50%を支援する。
さらに、環状3号線内の新設駐車場や集合住宅、商業施設、病院などでは、駐車区画の少なくとも30%に電動車向け充電設備の設置を義務付ける。
環状3号線外でも、各施設に応じて同様に最低30%の設置を求める。





































