<写真:monreisaigon.com>
三菱商事は、ホーチミン市北東部の玄関口に位置する「Monrei Saigon」プロジェクトを、パートナー企業と共同で開発しており、6月末の販売開始を予定している。
同プロジェクトはトゥアンアン1地区の敷地面積1.8haに立地し、3棟のタワーと約2700戸の住宅で構成される。
承認済みの法的書類に基づき、内部インフラや景観、各種設備を一体的に整備する計画である。
三菱商事はこれまで、トゥアンアン1およびトゥアンアン2を含む広域開発の可能性を検討してきたが、評価の結果、開発品質と進捗の確保を目的に、トゥアンアン1におけるMonrei Saigonの開発に資源を集中する方針を決定した。
同社が公表した投資計画および開発範囲の更新によれば、今回の見直しはプロジェクトの基本価値や設備水準、開発基準、進行スケジュール、顧客への権利内容に変更を与えるものではない。
また、情報開示の透明性向上により、関係者が現在の投資範囲をより正確に把握できるとしている。
Monrei Saigonは「Urban Hydrotherapy City」をコンセプトに掲げ、日本の水療文化と調和の取れた生活理念に着想を得ている。
水療システムやリゾート型景観、心身の回復を目的とした各種施設の導入が特徴である。
計画では、LEEDおよびFITWELのグリーン建築認証に加え、都市型水療法モデルとしてのベトナム記録認定の取得を見込む。
全体は閉鎖型コンパウンドとして設計され、多層的なセキュリティシステムや専用設備、国際的な運営管理体制を備える。
現在、建設は13階まで進行しており、予定通りの工程で施工が進められている。
三菱商事は、70年以上にわたる都市開発の経験を背景に、国際水準の品質で同プロジェクトを推進し、同地域の新たな居住空間の創出を目指すとしている。






































