<写真:vietnamplus.vn>
ベトナム南部カマウ省当局は、同省カイヌオック村でゴム素材を用いた偽の干しエビ製造施設が摘発されたとするSNS上の情報について、事実無根であると否定した。
問題の情報は6月22日、「Góc nhìn tri thức」と名乗るFacebookのファンページが、「カマウ警察がゴム素材で干しエビを製造する施設を緊急包囲・摘発」と題した動画を投稿したことに端を発する。
カマウ省文化・スポーツ・観光局のグエン・バン・デン副局長によると、同省人民委員会の指示を受け、同局は6月23日付で文書を発出し、同省警察およびカイヌオック村人民委員会に対して関連情報の確認を要請した。
カイヌオック村人民委員会の速報によれば、これまでの調査で警察による包囲・摘発の事実は確認されず、同村内で偽の干しエビを製造・販売する事例も見つかっていない。
また、SNS上で拡散された「グエン・ティ・トゥエット(47)がゴム素材と有害化学物質を用いた干しエビ製造で逮捕された」とする情報についても、該当人物や事案は確認されていない。
同村のギエム・タイン・ミエン副委員長は、住民の不安や地域の伝統的な干しエビ産業の信用低下を防ぐため、関係機関と連携し、情報の発信源や拡散経路の特定を進めるとともに、虚偽情報の拡散行為に対する対応を強化すると述べた。
さらに、カマウ省文化・スポーツ・観光局は、地元メディアや報道機関と連携し、虚偽情報への反論を強化するとともに、各地の行政機関と協力して正確な情報発信を進めている。
カマウ局は同省人民委員会に対し、同省警察に虚偽情報を投稿・拡散したアカウントの調査と処分を指示するように提案している。





































