<写真:vietnamnet.vn>
公安当局は、Zホールディングによる偽粉ミルク400万箱以上の製造事件の第2段階の捜査で、新たに14人を起訴した。
主犯グループを支援し、税収に1兆4350億ドン(約86億円)の損失を与えた疑いである。
7月2日午後、公安省捜査警察機関(C01)は、第1段階の捜査終了後に事件を分離し、第2段階として14人を「会計規定違反による重大な結果招致」の罪で起訴したと発表した。
C01は、Zホールディングの販売グループのうち26人中12人の行為を解明した。
これらのグループ長および副長は、実際の売上を隠すために二重の会計帳簿を使用していた。また、同社の購買担当グループにも会計上の違反が確認された。
これら14人は、2022年3月から2025年2月にかけて主犯グループを支援し、税収に1兆4350億ドン(約86億円)の損失を与えたとされる。
このうち付加価値税は4510億ドン(約27億円)、法人所得税は9830億ドン(約59億円)である。
当局はこれまでに、7兆5000億ドン(約450億円)超の資産を押収・凍結・差し押さえしている。
第1段階では、創業者3人のホアン・クアン・ティン、ラ・カク・ミン、グエン・バン・ミンが、偽粉ミルクの製造で売上2兆4360億ドン(約146億円)、不正利益1500億ドン(約9億円)超を得たと認定された。
裁判所は、会計規定違反、食品偽造・販売、マネーロンダリングの3罪を合わせ、ティンに懲役30年、カク・ミンに26年、バン・ミンに28年の判決を言い渡した。
資料によると、2023年以前、Zホールディングは複数の工場に委託して栄養製品やサプリメント、特別食用食品を製造していた。
その後、製品品質の管理強化のため、自社工場の建設を決定し、ネイチャーメイド社を設立して自社生産へ移行した。
同グループ企業は市場に22種類の偽製品、計420万箱を販売し、売上は2兆180億ドン(約121億円)、税引前利益は3190億ドン(約19億円)に上った。
さらに、3人の幹部は実際の売上7兆8250億ドン(約470億円)超を隠蔽し、国家に1兆6330億ドン(約98億円)超の税損失を与えたほか、投資ファンドや株式取引、不動産売買を装って830億ドン(約5億円)の資金洗浄を行った疑いも持たれている。

































