<写真:dantri.com.vn>
ベトナム中部カムラン市でコムガー(鶏飯)を食べた後に約50人が食中毒の疑いで入院した事案を巡り、当局は同店舗に対し1000万ドン(約6万1900円)の行政罰を科した。
7月9日、カムラン市カムラン坊人民委員会のルー・ゴック・チュン委員長は、関係機関が鶏肉飯店「クイン・ガー」に対する処分を決定したと明らかにした。
これに先立ち、7月2日から3日にかけて、カムラン地域総合病院は食中毒の疑いがある約50人の患者を受け入れた。
いずれも地元住民で、発症前に同店舗で食事をしたと証言している。
検査団は同店に対し、食品安全規定違反で行政処分を決定した。
調理区域にハエが発生していたほか、三段階の検食手順を実施していなかった。さらに厨房の排水溝が滞留し、適切に覆われていなかったことが確認された。
当局は罰金に加え、店舗側に対し調査への協力、不備の是正、被害者の診療費負担および見舞いを求めた。
また、食品安全基準を満たすまで営業再開を認めないとした。
一方、カインホア省保健局は同日、食中毒の原因は現時点で特定できていないと発表した。
調査時点で、店舗は規定に基づき24時間後に保存食を廃棄しており、検査用サンプルが残っていなかったため、原因物質の特定に至っていない。





































