〈写真:vov.vn〉
ホーチミン市警察は16日、偽造された食品添加物の製造・販売に関与した疑いで、グエン・バン・ダイ容疑者(39)ら5人を勾留し、捜査を進めている。
警察によると、グループは出所不明のうま味調味料や調味料、洗濯用洗剤を仕入れ、有名ブランドの偽造包装やラベルを使って小分け・包装し、小売雑貨店に流通させていた。
ホーチミン市公安経済警察部門(PC03)は、このグループが複数の省・市にまたがって活動する偽造食品添加物の製造・販売ルートを摘発した。
ダイ容疑者が首謀者とされ、完成品はビンロック村の倉庫に集積された後、ホーチミン市やタイニン省の小売雑貨店へ配送されていた。
グループは受け渡し場所を頻繁に変更し、警察の摘発を逃れようとしていたという。
警察は関係先を一斉に捜索し、偽造されたうま味調味料約150kg、調味料52kg超、洗濯用洗剤約548kgのほか、数百kgの製造原料、製造機械、偽造包装材を押収した。
また、このグループの偽造品を販売していた小売雑貨店12カ所以上を特定した。
捜査の結果、グループは品質検査を受けていない出所不明のうま味調味料原料1.1トン超と、調味料原料300kgを購入していたことが判明した。
捜査当局は、摘発が遅れていれば、これらの偽造品が数万食分の食事に影響を及ぼした可能性があるとしている。
また、捜査中には処分を逃れる目的で警察官への賄賂を試みた者もいたが、警察が対処したという。
ホーチミン市公安は捜査を拡大するとともに、消費者に対し、表示が明確で信頼できる製品を選ぶように注意を呼びかけている。
出所不明の偽造品は中毒や有害物質の蓄積を引き起こし、長期的に健康へ深刻な影響を及ぼすおそれがあるとしている。





































