〈写真:cadn.com.vn〉
ダナン市のソンチャ半島にあるバンコー山頂で、高級志向の観光客を対象とした「茶会ツアー」が7月25日に始まった。
2024年3月に米実業家ビル・ゲイツ氏が同地で茶を楽しんだことをきっかけに企画されたもので、高い消費意欲を持つ旅行者の誘致を目指す。
ツアーはソンチャ半島・ダナン観光ビーチ管理委員会が開始した。
所要時間は約2時間で、茶の儀式や茶芸の実演を鑑賞した後、山林に囲まれた環境でベトナム茶を味わう内容となっている。
会場は山頂の仙人が碁を打つ像の近くにある約100m²のスペースで、プライバシーと高級感を確保するため、1回当たりの定員は最大10人に限定する。
運営は一般の観光客への影響を避けるため、1日2回の時間帯を設定する。
日の出の回は午前5時から7時まで。夕暮れの回は3~9月が午後6時から7時30分、10月から翌2月までは午後5時から6時30分まで実施する予定である。
この事業は自然環境や景観との調和を重視した質の高いエコツーリズムの育成を目的としている。
ダナン市はまず2年間の試行運営を行った上で、事業を一時停止して運営方法を評価し、本格導入に向けた改善策を検討する。
標高700mに位置するバンコー山頂はソンチャ半島で最も高い地点で、「ダナンの屋根」とも呼ばれる。山頂からは市街地と海岸線を一望できる景観が特徴である。





































