<写真:tienphong.vn>
ダナン市では賃貸アパートの建設が各地で相次いでいるが、市当局は宿泊施設の供給拡大について、将来の観光需要に備えるために必要な措置であり、供給過剰への懸念はないとの認識を示した。
ダナン市人民委員会が23日に開いた上半期の社会・経済情勢に関する記者会見で、賃貸アパートの急増による供給過剰を懸念する声について問われた。
これに対し、市文化・スポーツ・観光局の副局長グエン・トゥー・フオン氏は、宿泊施設の客室数を増やすことは持続的な観光発展に向けた重要な準備であると説明した。
同氏によると、これまでには市内の客室稼働率が100%近くに達し、観光客向けの宿泊施設が不足する時期もあった。
このため、行政と民間の双方が宿泊施設の供給を拡大することで、繁忙期の客室不足を防ぎ、中長期的な観光基盤を整える考えである。
また、低価格帯のアパートが増えることで格安旅行が広がるとの見方についても、ダナン市は高品質な観光を重視する方針を維持すると強調した。
多様な旅行者を受け入れながらも、高級旅行者を重点市場と位置付け、今後は全体の約10%を占めることを目標としているという。
さらに、外国人が長期契約でアパートを借りるケースについても、単に生活費の安さを理由とするものではないと説明した。
年間を通じて何度もダナンを訪れる企業経営者や専門家が、仕事の利便性や観光シーズンのホテル不足を避けるため、安定した滞在先として長期賃貸を選択しているとの見方を示した。



































