<写真:photo-baomoi.bmcdn.me>
ホーチミン市で、中国・雲南省のデザートに着想を得た「雲南スノーミルク」がSNSで話題となり、開店前から長い行列ができている。
27日午後には午後5時の開店を前に、午後3時頃から客が並び始め、販売開始まで約2時間待つ人も見られた。
店は1日の販売数を限定しているため、順番が回るか気にする来店客の姿も目立った。
店によると、この商品は雲南省の人気デザートを参考にしながら、食材や味付けをベトナムの若者向けに調整したものである。
雪のような食感のミルクに、フリーズドライイチゴやフリーズドライヨーグルト、Oreoなどのトッピングを組み合わせる。
毎日約80Lのミルクを仕込み、数量よりも品質の均一性を優先しているという。
最大の特徴は、一般的なかき氷ではなく、ミルクだけを原料として複数の工程を経て冷凍した「雪」の部分にある。
提供時には凍らせたミルクを手作業で薄く削り、軽く滑らかな食感を生み出す。
温度や配合がわずかにずれるだけでも品質基準を満たせず、50L分を廃棄した日もあったとしている。
フリーズドライイチゴのトッピングは特に人気が高く、毎日最も早く売り切れるという。
価格は1杯3万5000~4万5000ドン(約220~280円)で、多くの来店客が見た目の美しさと新しい食感を目的に訪れている。
一方で、遠方から約15kmかけて訪れた客の中には、珍しさは認めつつも、一度試せば十分との感想を述べる人もいた。
店では5種類の味の餅菓子(モチ)も販売しており、1箱6個入りで2万5000ドン(約160円)から。
毎日約150杯のスノーミルクと約50箱のモチを販売し、テイクアウト限定で営業している。
午後5時半頃には受付終了を告知した後も、その日の最後の販売分を求めて客が列を作り続けた。





































