<写真:イメージ画像>
ベトナムは2026年1~7月に外国人旅行者約1390万人を受け入れ、年間目標である2500万人の約56%を達成した。
7月単月の外国人旅行者数は167万人で、観光業は過去最高水準の伸びを維持している。
財務省統計局によると、国・地域別では中国が約310万人で全体の22.2%を占め、引き続き最大の市場となった。
韓国は240万人でこれに続いた。ロシアは86万4000人と前年同期比174%増を記録し、2019年の2倍超の水準に達した。
これにより、ロシアはベトナムにとって第3位の訪問者市場を維持するとともに、欧州最大の市場となった。
地域別では欧州市場の伸びが際立ち、前年同期比平均53.4%増となった。
ロシアのほか、ポーランドが51.3%増、チェコが28.6%増、スウェーデンが24.7%増、スイスが21.7%増となり、いずれも高い伸びを示した。
これらの国はベトナムの査証免除措置の対象であり、入国手続きの円滑化策が外国人旅行者の増加に効果を上げていることがうかがえる。
アジアではフィリピンが63.6%増と最も高い伸び率を示し、インドは42.9%増、カンボジアは40.8%増となった。
ベトナム国家観光局は、2桁成長の継続はベトナムの旅行先としての魅力が高まっていることを示すものであり、査証政策の改善や航空路線の拡充、観光プロモーションの強化が成果につながっているとしている。
ベトナムの観光業は2026年8月から外国人旅行者の繁忙期に入る見通しで、年間2500万人の受け入れ目標の達成を目指す。





































