<写真:Công an Đà Nẵng>
ダナン市警察刑事警察部は、ダナン市ズイギア地区のカジノで12万ドル(約1890万円)が盗まれた事件で、事件の届け出から14時間余りで、同カジノの従業員であるホアン・チン・バオ容疑者(41)を身柄拘束した。
同容疑者は勤務先で保管されていた現金を盗んだ疑いが持たれている。警察によると、被害届は8月12日午前9時30分ごろに受理された。
捜査員らは現場の状況や収集した資料を分析した結果、犯人は現場の管理体制や現金の保管方法を把握しており、事前に計画して犯行に及んだ可能性が高いと判断した。
このため、事件当時に勤務していた従業員や来店客を重点的に調べ、同日午後10時30分ごろにバオ容疑者を特定し、身柄を拘束した。
取り調べに対し、同容疑者は借金や生活費のために勤務先での窃盗を思い立ったと供述しているという。
交代勤務の時間や引き継ぎ手順、現金の保管場所を把握していたことから、8月12日午前7時20分ごろ、勤務交代後にレジ担当者が持ち場を離れ、木製の保管棚の現金が無人となった隙を狙って米ドルの札束を持ち去ったとされる。
その後、自宅で現金を確認し、10万ドル(約1600万円)を金庫に保管したほか、2万ドル(約320万円)を市内フンブオン通りの貴金属店で両替して5億1900万ドン(約310万円)を受け取り、そのうち3300万ドン(約20万円)を借金返済や私的な支出に充てたという。
警察は現金や米ドルなどの関連証拠を押収した。
刑事警察部は事件の立件手続きに加え、バオ容疑者を被疑者として立件し、勾留する手続きを進めるとともに、事件の全容解明を続けている。
































