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ハノイ市人民裁判所は18日、労働・傷病兵・社会省(当時)の元次官グエン・バー・ホアン被告ら28人に対する第一審公判を開始した。
被告らは収賄、贈賄あっせん、重大な結果を招いた会計規定違反の罪に問われており、人材派遣会社ホアンロン社や関連企業を巡る事件が審理される。
起訴状によると、グエン・バー・ホアン被告は2021年から2025年5月まで海外労働管理局を所管する立場にあった。
同局の元局長トン・ハイ・ナム被告らが、海外就労仲介事業の許可審査で企業に便宜を図る見返りとして金銭を要求する状況を認識しながら放置していたとされる。
事業許可の取得では1億~4億ドン(約63万~250万円)、海外就労契約の承認手続きでは労働者1人当たり約500ドル(約7万4000円)の支払いを企業側に求める違法な運用を認めたとされる。
検察は、この仕組みによりグエン・バー・ホアン被告やトン・ハイ・ナム被告らが31社の関係者から総額302億ドン(約1億9000万円)超の賄賂を受け取ったと認定した。
このうちグエン・バー・ホアン被告は14件の事業許可に署名し、法令に反する審査手続きを容認した結果、祝祭日などの謝礼を含め160億ドン(約1億円)超を受領したとしている。
一方、ホアンロン社の会長兼社長ギエム・クオック・フン被告らは、2020年から2025年にかけて二重帳簿を作成し、1兆2410億ドン(約79億円)超の収入を帳簿外で処理した結果、法人所得税を不正に圧縮し、国に244億ドン(約1億5000万円)超の税収被害を与えた罪にも問われている。
公判では28人の被告のうち13人が勾留中、15人が保釈中で審理を受ける。
50人を超える弁護士が弁護人として登録しており、裁判所は関係企業4社の代表者と50人以上の利害関係者も出廷対象として召喚した。





































