〈写真:thanhnien.vn〉
ホーチミン市検察院は、司法局で数千件の犯罪経歴証明書を規定に反して発行した贈収賄事件で、16人を収賄、贈賄、贈賄仲介の罪で起訴した。
元司法局幹部や元警察官のほか、企業経営者、弁護士、司法局前で飲料販売をしていた人物らが関与し、外国人向けの証明書を通常の手続きを経ずに「特急」で取得させる組織的な仕組みを構築していた。
起訴状によると、外国人向けの犯罪経歴証明書の発行には、本人が直接申請するか適法な委任状を提出し、実際に現地へ居住していることが必要であった。
しかし、関係者らは迅速な取得を望む需要を利用し、本人の出頭や委任状、実際の居住を不要とするサービスを1件当たり250万~310万ドン(約1万5000~1万9000円)で提供していた。
この過程では、元警察官らが数百人の外国人について47カ所の住宅住所への居住記録を虚偽登録し、仮滞在証明書を偽造・承認して申請書類を整えていた。
捜査では、237人分の虚偽の滞在確認に対し、関係者が総額1億6590万ドン(約100万円)を受け取り、元警察官らがそれぞれ利益を得ていたと認定された。
さらに、司法局の元幹部ホアン・ティ・フオン・ラン被告は、2018年から2025年初めにかけて複数の仲介者を通じて951件の申請を受け付け、1件当たり120万ドン(約7400円)で便宜を図り、総額22億2000万ドン(約1400万円)超の利益を得たとされる。
一方、窓口業務を担当していた元職員チャン・ボ・タン・コア被告も、順番待ちを不要とする「VIP案件」や本人不在の申請など2465件を処理し、4億8100万ドン(約300万円)超を受け取ったとして収賄罪で起訴された。





































