〈写真:イメージ画像〉
ドンタップ省ロンティエン村で、野良犬が養豚場に侵入して繁殖用の雌豚をかみ、その後の検査で狂犬病ウイルスへの感染が確認された。
地方当局は感染拡大を防ぐため、かまれた体重266kg超の雌豚の殺処分を飼育者に働きかけ、実施した。
問題の野良犬は8月16日、グエン・チュオン・ザン氏の養豚場に侵入して雌豚をかみ、直後に同氏が犬を処分した。
その後、中央第2獣医診断・検査センターの検査で、この犬の検体から狂犬病ウイルスが検出されたことが確認された。
2026年に入ってから全国では、21省・市の123の村・街区で計155件の狂犬病発生が確認され、282頭の家畜が殺処分されている。
ドンタップ省では8つの村・街区で犬の狂犬病9件が確認され、これまでに10頭の犬が殺処分された。
同省農業環境局は、犬や猫への狂犬病ワクチン接種率が一部地域で依然として低く、放し飼いや飼育届出、個体管理の不徹底も重なり、狂犬病の発生と感染拡大のリスクは依然として高いとの認識を示した。
同局は各自治体に対し、感染源と接触した人や動物、かまれた人や動物などを速やかに調査し、関係機関と連携して必要な措置を講じるよう要請した。
また、犬と猫の飼育頭数を改めて把握したうえで、無料ワクチンの配布を申請し、飼育されている犬や猫への緊急接種を実施して、接種率を90%超に引き上げるよう求めている。







































