〈写真:イメージ画像〉
ベトナムは2026~27年度から、全国の学校で人工知能(AI)教育を導入する。
教育訓練省が決定第2422号(2422/QD-BGDDT)で新たな教育枠組みを定め、AI時代に対応できるデジタル人材の育成を進める。
新たな枠組みでは、AI教育を「基礎プログラム」と「拡張プログラム」の2本立てとする。
基礎プログラムは各学年で年間12回の授業を実施し、AIに関する基本的な知識と実践的な技能を身に付けることを目的とする。
拡張プログラムは各学校の判断で実施され、地域の実情や教育ニーズに応じて、児童・生徒の理解や創造性、AI活用能力をさらに高める内容を編成できる。
学校は教育枠組みを踏まえつつ、教員体制や設備、学習者の能力やニーズに応じて最適な指導方法を選択する。
また、教育機関は児童・生徒の年齢や教育目的、利用条件に適したAIツールを選定・点検する責任を負う。
AIツールの利用に関する問題が発生した場合には、速やかに関係当局へ報告することも求められる。
今回の取り組みは、AIや新興技術の普及が進む経済社会に対応し、児童・生徒のデジタル技能を強化するための政策の一環である。



































