<写真:bienphong.com.vn>
ベトナム国境警備隊は2025年、国境地域での犯罪対策を強化し、計7258件の事件を摘発し、約2.5トンの麻薬を押収した。
国境警備隊政治局は3月4日、報道機関との年初会合を開催し、国境主権の管理・保護や国境安全保障に関する2025年の活動成果を説明した。
同会合は国境警備隊創設67周年(1959年3月3日~2026年3月3日)を前に実施されたものである。
同隊副政治委員のブー・クオック・アン少将によると、2025年は国内で重要な政治行事が続く中、国境警備隊は各種任務を遂行した。
組織面では地方行政の二層モデルに合わせた再編を進め、各省・市の指揮部44組織を解体し、省軍事指揮部の下に30の新たな指揮機関を設置した。
組織の簡素化によって中間組織を削減し、現場部隊の強化を図ったとしている。
国境警備隊はまた、陸上・海上の国境および出入国検問所での巡視・監視体制を維持した。
違法・無報告・無規制(IUU)漁業対策では1735件を摘発し、船舶1830隻と1927人の違反を確認した。
さらに、789の拠点や作業班を設置し、国境管理や不法出入国の防止に取り組んだ。
犯罪対策では、麻薬犯罪を含む7258件を摘発し、容疑者1万1236人を拘束した。
人身売買は120件を摘発し、被害者90人を救出した。密輸や商業詐欺では911件を摘発して1221人を検挙し、押収品の総額は3500億ドン(約20億6500万円)超に上った。
このほか国境警備隊は、国境地域における社会福祉支援プログラムも継続して実施している。
アン少将は、報道機関がこれまで国境警備活動の広報に協力してきたことに謝意を示し、2026年も連携を強化していく考えを示した。




































