<写真:cafef.vn>
ベトナムで最も古いホテルは、1878年に創業したホーチミン市のコンチネンタルホテルである。
ベトナム記録機関によると、同ホテルはフランス人実業家ピエール・カゾーによって建設された。
1880年代には政界関係者や上流階級の社交場として知られ、インドの詩人ラビンドラナート・タゴール、フランスの作家アンドレ・マルロー、英国の作家グレアム・グリーンらが滞在した。
現在は改修を経て4つ星ホテルとして営業し、客室86室のほか、レストランやバーなどを備える。
ホーチミン市人民委員会からは建築芸術遺跡にも認定されている。
ハノイ市では、ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイが1901年に開業し、2026年で125年を迎える。
同ホテルはベトナム初の5つ星ホテルとされ、チャーリー・チャップリンやサマセット・モーム、グレアム・グリーンらが宿泊した。
2011年8月の改修時には戦時中の秘密防空壕が発見され、現在は見学可能な施設となっている。
フエのサイゴン・モリン・ホテルも1901年創業で、市内で最も古いホテルの1つである。
レロイ通りに位置し、フランス人実業家アンリ・ボガールによって建設された。後にモリン家が買収し、長期間にわたり繁栄した。
また、1930年にはフランス系新聞の編集長アンリ・エドゥアール・ド・ラシュヴロティエールがグランド・ホテル・サイゴンの開業許可を取得した。
同ホテルは当初68室で開業し、現在は251室を備える5つ星ホテルとして運営されている。
このほか、ホーチミン市のマジェスティックホテルは1925年に開業し、かつて「ホアンミー」の名称でも知られた。
フランスやベルギーの王族、著名人らが宿泊した歴史を持つ。








































