<写真:tienphong.vn>
ハノイ市ハイバーチュン区は、グエン・ディン・チエウ通り沿いの石張り歩道が機械で掘削されている問題について、同市党委員会に報告した。
5月25日午前、ハイバーチュン区人民委員会のグエン・マイン・フン委員長は、報道機関に対し、問題となっている歩道は2017~2018年に整備されたものであると説明した。
使用過程で一部区間の舗装面や欄干(鎖付き鉄柱)に局所的な損傷や断裂が発生したほか、車両の乗り入れや駐停車により歩行者の安全や都市景観に影響が出ていたとしている。
整備当初、この歩道は70年間の使用に耐えうるとされていた。
ハイバーチュン区は、トンニャット公園周辺の柵撤去と合わせ、ダイコーベト通りおよびグエン・ディン・チエウ通りの歩道の改修・維持を行う方針をハノイ市人民委員会や関係部局に報告し、建設局の審査を経て同市の承認を得た。
事業はハイバーチュン区により承認され、2026年4月末に着工、同年6月の完成を予定している。
歩道の掘削についてハイバーチュン区は、交通量が多い同路線では車道拡幅が地下の110キロボルト送電線設備のため困難であると説明した。
また、設置から約10年が経過した鎖付き鉄柱は腐食や破損が進み、衝突による傾斜や転倒の危険が生じているとした。
このため、従来の鉄柱に代わり、歩道と車道の間に低木帯を設ける「ソフトな分離帯」としての緑地帯を配置する方針を採用した。
施工にあたっては、樹木の生育を確保するため、幅員の広い区間に限り既存歩道の一部を撤去しているという。
ハイバーチュン区党委員会の関係者も同日、今回の舗装の撤去は歩道全体の更新ではなく、一部区間の改修と緑地帯設置のためであり、市の承認を得た事業の一環であると述べた。
これに先立ち、ハノイ市党委員会常務委員会は、同通りの歩道が掘削されているとの情報について説明を求め、ハイバーチュン区に対して関係機関とともに調査し、5月25日午前までに報告するように指示していた。


































