<写真:tuoitre.vn>
日本のアニメ映画『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』が、ベトナムで公開6日間で興収1000億ドン(約5億9000万円)を突破した。
興行データ会社Box Office Vietnamによると、『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』は公開から6日で1000億ドン(約5億9000万円)を超え、国内映画市場におけるアニメ作品として歴代2位の速さで同水準に到達した。
同記録は『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』と並び、『名探偵コナン 隻眼の残像』より1日遅い水準である。
前年の第44作は同記録到達に12日を要した。
本作は1983年公開の同名作品のリメイクであり、40年以上にわたり親しまれてきた物語を現代的に再構築した作品である。
シリーズ46年の映画史上初めて4DX形式で上映されている。
物語は夏休みを舞台に、野比のび太たちが山と海のどちらでキャンプを行うか議論した末、「海底キャンプ場」を訪れるところから始まる。
水中バギーや適応ライトといったひみつ道具を使い、海底世界を探索する中で、ムー王国に暮らす海底人の少年エルと出会う。
この出会いが地球の運命に関わる大きな冒険へと発展する。
リメイク版では、水中バギーの過去に関する回想が追加され、中古品として扱われていた同機が仲間との交流を通じて感情を持つようになる過程が描かれる。
これにより、人間とロボットの関係性というテーマも提示されている。
作品は原作への忠実さを保ちながら、現代の観客に合わせて内容やキャラクターデザインを調整し、最新のアニメーション技術により海底世界の映像表現を強化した。
音響・映像面も含め全体的に品質が向上している。本作は現在、ベトナム全国の映画館で上映されている。




































