〈写真:znews.vn〉
ハノイのロンビエン橋は2カ月以上にわたる修繕を終え、5月28日午前0時からバイク、手押し車、歩行者の双方向通行を再開した。
ハノイ市建設局は、投資主体および施工業者に対し、仮設の交通標識や規制設備の全面撤去と、工事前の交通体制への復旧を求めるとともに、橋上の交通安全確保の責任を負うように指示した。
ハノイ市公安局交通警察部門は、交通量の増加に伴う渋滞を防ぐため、橋の両端での誘導と交通整理を担う。
今回の工事では、損傷していた橋面が新たなコンクリートで舗装され、歩行者用部分の老朽化したコンクリート板も交換されたほか、欄干の塗装や腐食箇所の補強が行われた。
同橋では3月26日から、歩行者やバイクなどの通行路の緊急修繕のため交通規制が実施されていた。
この間、多くの車両がチュオンズオン橋に迂回し、ハノイ市中心部へ向かう周辺道路で慢性的な渋滞が発生していた。
ロンビエン橋は2025年末にも約2カ月間通行を停止し、2026年1月に再開したが、同年2月2日には第18径間の10番と11番の間にある鋼構造接合部で深刻な損傷が確認され、安全性への懸念から一時封鎖された。
この影響でハノイ〜ハイフォン線の列車は発着駅をハノイ駅からザーラム駅に変更した。
その後、2月9日午後に通行を再開し、今回の追加修繕に入っていた。
ロンビエン橋は1899年に建設が始まり、1902年に完成した。全長は1691m超で、19の鋼製トラスを有する。
120年以上の供用と戦争の影響により老朽化が進み、一部径間は新しい構造に置き換えられている。



































