<写真:nld.com.vn>
ハノイ市のノイバイ国際空港周辺で6月7日、凧が確認され、航空機7便の運航に影響が出た。
同日10時38分、ノイバイ国際空港から韓国・仁川空港へ向けて離陸したベトナム航空のVN414便の操縦士が、離陸直後に空港付近で凧を発見した。
続いて同日10時40分、同空港からプレイク行きのベトジェット航空便も離陸直後、空港近くの11時方向に凧を確認したと報告した。
両便の乗員はノイバイ進入管制センターに通報し、同情報は管制塔および関係機関に共有された。
これを受け、空港当局は一時的に出発便の離陸を停止した。
11時12分、空港の緊急対応部門は滑走路11R/Lの離陸方向に凧が存在しないことを確認した。
さらに11時11分に着陸したVN244便の乗員も、当該区域に凧は見当たらないと報告した。これにより同日11時16分、離陸は再開された。
ノイバイ進入管制センターによると、この事案により7便が影響を受けた。
内訳は、駐機場でエンジン始動後に待機した便が2便、滑走路上で待機した便が1便、誘導路上で待機した便が4便で、滑走路上の便は約25分の遅延となった。
前日の6月6日10時11分には、ハノイ発カムラン行きのVJ1773便が、高度約1430m、空港から約8kmの地点で無人航空機(UAV)を確認した。
管制塔は10時15分から出発便の離陸を停止し、到着便のみ着陸を許可した。
関係機関が発生源の確認を進め、11時13分に当該UAVが周辺空域から消失したことを確認し、運航は再開された。
この影響で国内外の航空会社計16便が出発遅延となった。
ノイバイ国際空港では毎年、無人航空機や凧など飛行物体に関する安全規定の周知活動を実施しているが、周辺地域での凧揚げやレーザー照射、UAV使用などが断続的に発生している。
ベトナム民間航空局は、関連法規に基づき各機関と連携し、運航に影響を及ぼす飛行物体の排除を進めている。








































