<写真:tienphong.vn>
ベトナム南部カントーで、網引き中の男性が口にくわえた魚が食道に入り込み、救急搬送される事例があった。
患者はカマウ省在住の39歳男性で、6月23日午後、カントー市のホアン・トゥアン総合病院に搬送された。
食道には生きたキノボリウオが詰まっており、呼吸困難を訴え、粘液状の痰に多量の血が混じる状態であった。
男性は池で網を引いていた際、捕まえたキノボリウオを作業を続けるため口にくわえたところ、魚が暴れてそのまま食道へ入り込んだという。
医師団は協議のうえ内視鏡で異物を摘出した。
耳鼻咽喉科のタック・ホアン・フイ医師によると、魚は全長約10cmで成人の指2本分ほどの太さがあり、生きた状態であった。
頭部が食道内に入り込み、広がったエラが食道壁に強く張り付いていたため、処置は難航した。
医療チームは器具で魚体を固定し、回転させてエラの付着を外したうえで、ゆっくりと摘出した。処置時間は約5分であった。
摘出後、男性は回復し退院した。







































