<写真:baoxaydung.vn>
ハノイ市で2026年上半期、AIカメラにより3万3100件超の交通違反が検出された。
6月29日、ハノイ市公安の交通警察部隊は、2026年上半期の総括会議を開催し、下半期の重点任務を提示した。
報告によると、同期間中に市内では交通事故が476件発生し、318人が死亡、254人が負傷した。
前年同期と比べ、事故件数は111件、死亡者数は4人、負傷者数は160人それぞれ減少した。特に重大な結果を伴う事故は発生していない。
交通秩序と安全確保に関しては、交通警察が主要路線や交差点、首都出入口での交通誘導・分散措置を維持し、祝日や試験期間、各種政治・文化イベントにおける移動需要に対応した。
違反取り締まりでは、17万1504件を検査・処理し、罰金総額は4300億ドン(約25億8000万円)超に上った。事故や渋滞の直接原因となる行為に重点を置いて対応した。
また、交通警察によると、スマート交通管制センターの活用が継続され、複数の主要路線や交差点に接続されたカメラシステムと人工知能(AI)により、交通量の分析や異常検知、リアルタイムでの交通調整支援が行われている。
AIカメラシステムを通じて、3万3100件超の違反が検出・通知されたほか、交通事故・障害1283件を処理し、信号周期852回の調整と22路線での「グリーンウェーブ」運用が維持された。
デジタル化の推進では、車両管理や運転免許、行政手続き分野での取り組みが進められ、車両データや免許データの整備、国家人口データベースとの連携、車両登録や免許更新におけるオンライン公共サービスの拡充が計画に沿って実施された。
巡回・検問を通じて、交通警察は98件の事案を発見し、違法行為の疑いがある192人を関係当局に引き渡し、調査・処理が進められている。
会議で発言したハノイ市公安のグエン・ホン・キー少将(副局長)は、交通管理・運用における技術とAIの活用強化、取り締まりの効率向上、渋滞対策と都市秩序の確保を指示した。
さらに、夏休み期間中の青少年による交通違反に対応するため、各部隊が基礎自治体の公安と連携し、重点時間帯の巡回・監視を強化し、違法レースや危険運転行為の早期発見・防止に努めるように求めた。
併せて、新学期開始時や鉄道交通に関連する事故の抑制にも取り組む方針を示した。





































