〈写真:vietnambiz.vn〉
ハノイ市は郊外に計7カ所のアウトレット型商業施設を整備する方針である。
この計画は、首都100年ビジョンの都市計画展示において示された商業分野の方向性の中で明らかにされた。
整備予定地は、東部のザーラム、北部のソクソン、南部の衛星都市フースエンのほか、西部に4カ所を配置する。
西部では、チュオンミー、タックタット、フックトー、ソンタイに設ける計画で、同地域が最も多くの拠点を担う。
アウトレットは多くの国で、大手ブランドの正規商品を扱う複合型商業施設として展開され、通常の小売店より低価格で販売されるほか、シーズン終了品なども取り扱う形態が一般的である。
観光客向けツアーの立ち寄り先としても利用され、欧州の一部では高速道路や空港、郊外近接地に配置されている。
ハノイ市は商業分野について、従来型から高付加価値型への転換を進め、近代的で高度な商業構造の構築を目指す。
具体的には、買い物や娯楽、アウトレット、出入国関連サービスを一体化した複合施設を、広域交通や国際交通の結節点に整備する方針である。
あわせて、商業・物流システムの整備として、市内中心部に総合サービス拠点や国際金融商業センターを配置するほか、ゴックホイ、ノイバイ、ザンビエン、フースエンに4カ所の物流センターを計画する。
さらに、ドンアインで既に稼働している国際展示会場に加え、トゥオンティン〜フースエン都市圏において、面積50ha規模の地域級展示会場の整備も予定されている。






































