<写真:thanhnien.vn>
ホーチミン市都市鉄道管理委員会(MAUR)は、メトロ3号線(ブンタウ〜バリア〜フーミー)をドンナイ省を経由してロンタイン国際空港まで延伸する案の検討を提案した。
MAURは6日、同案に関する緊急文書を市人民委員会および建設局に送付し、研究方針の承認を求めた。
バリア=ブンタウ省の2021~2030年期計画では、同路線はブンタウ〜バリア〜フーミー間を結ぶ路線として位置付けられ、ロンタイン空港との接続が指向されている。
計画によると、メトロ3号線は全長約40kmで、3/2通り、チーリン観光地区、ブンタウ〜ビンチャウ路、海岸道路、55号線、国道51号線を通過する見通しである。
ロンタイン国際空港とブンタウ中心部および沿線地域を結ぶとともに、海洋観光の発展や沿岸の経済・観光・都市軸の形成が期待されている。
さらに、国家規模の物流センターやカイメップ・ハ自由貿易区の発展を支援し、戦略的投資の誘致や国際基準に沿ったインフラ体系の整備にも寄与するとしている。
投資時期は2026~2035年とされる。
一方、MAURの初期検討によれば、現行案はブンタウ中心部から国道51号線に沿ってフーミーまで延び、ドンナイ省境で終点とする構想にとどまり、他の都市鉄道路線との接続案は含まれていない。
このため、同地点での終点設定では投資効果や公共交通の利用効率、地域間の交通結節点との接続性が十分に発揮されないと指摘した。
ロンタイン国際空港周辺では現在、南北高速鉄道、トゥーティエム〜ロンタイン鉄道、ベンタイン〜スオイティエン間メトロ1号線の延伸など、複数の鉄道計画との接続が予定されている。
このためMAURは、メトロ3号線をドンナイ省内へ延伸してロンタイン国際空港に接続し、他の都市鉄道と連結する案を追加検討する必要があるとし、ホーチミン市中心部との一体的な交通網の構築を目指すべきであるとした。
同案により、路線全体の運用効率向上、地域間公共交通の接続強化、観光振興、交通インフラ投資の効果発揮が見込まれるとしている。
実施に向け、MAURは研究方針の承認を求めるとともに、市建設局を主導機関とし、ドンナイ省建設局および関係機関と連携して計画の見直し、輸送需要、投資の実現可能性、接続ルート案を検討するように提案した。
検討結果を踏まえ、両地方政府の合意形成や投資範囲、実施主体の調整を進めるとしている。





































