<写真:thanhnien.vn>
ホーチミン市のメトロ2号線ベンタイン〜タムルオン間で、地下駅ファム・バン・バック駅(ST10)の建設が進み、プロジェクトは現場での直接施工段階に入った。
7月7日午後の時点で、コンホア通りに位置する同駅では、施工業者が地下構造物の安全確保と後続工程の施工条件を整えるための連続地中壁(地中連続壁)工事を集中的に進めている。
これは準備段階から本格的な建設段階への移行を示す重要な工程である。
現場ではクローラークレーンや地中壁掘削機などの大型機械が稼働し、数十人の作業員が複数の班に分かれて鉄筋かごの加工や資材準備、初期工事を急ピッチで進めている。
沿線では仮設フェンスや標識、仮設通路が整備され、作業員および通行車両の安全が確保されている。
タンソンニャット国際空港付近を含む交通量の多いコンホア通りでも、交通分流が体系的に行われており、長時間の渋滞は確認されていない。
計画によると、ファム・バン・バック駅の地中連続壁の総延長は約534mで、施工期間は約6カ月と見込まれている。
同駅はレ・ティ・リエン駅と並び、同路線の重要な地下駅の1つであり、将来のトンネル掘削に使用するシールドマシン(TBM)2基の発進地点となる。
また、カックマンタンタム通りのレ・ティ・リエン駅でも施工が進められている。
7月から8月にかけて交通分流と用地準備が完了した後、全線の各駅で一斉に工事が展開される予定である。
メトロ2号線は総延長11km超で、このうち地下区間が約9.2kmを占める。
残りは延長265mの移行区間、約846mの高架区間、約900m超の車両基地接続区間で構成される。路線は複線で設計され、電化方式を採用する。
全線には地下駅10駅、高架駅1駅、タムルオン車両基地が配置される。さらに約200m延伸し、メトロ1号線のベンタイン駅と直接接続する計画である。
路線はベンタイン、バンコー、スアンホア、ホアフン、ブオンライ、ニエウロック、タンホア、タンソンニャット、バイヒエン、タンビン、タンソン、タイタイン、タンソンニ、ドンフントゥアンの14坊を通過する。
同路線は2030年の完成と運行開始が予定されている。







































