<写真:laodong.vn>
ホーチミン市は2026年末までに、総延長約138.8kmに及ぶ都市鉄道(メトロ)4路線の着工を計画している。
ホーチミン市都市鉄道管理委員会が、2026年上半期の社会経済状況に関する報告として財政局に提出した内容で明らかになった。
計画では、着工対象はトゥーティエム〜ロンタイン鉄道、ビンズオン新都市〜スオイティエン間のメトロ1号線、トゥーザウモット市〜ホーチミン市間のメトロ2号線、メトロ6号線第1期(タンソンニャット空港〜フーフー)である。
トゥーティエム〜ロンタイン鉄道は延長約48kmで、始点はトゥーティエム駅、終点はドンナイ省カムドゥオン車両基地となる。
現在、不動産投資会社ダイクアンミンが調査を進めており、2026年9月の着工を見込む。
ビンズオン新都市〜スオイティエン間のメトロ1号線は全長約32kmで、本線29kmと車両基地連絡線約3.4kmから成る。
ビンズオン新都市中心部のS1駅からスオイティエン・バスターミナル駅までを結び、高架駅19カ所と車両基地1カ所を設ける計画である。
トゥーザウモット市〜ホーチミン市間のメトロ2号線は延長35kmで、ビンズオン側で前述の1号線と接続し、終点はタオダン駅で既存のベンタイン〜タムルオン区間と接続する。
高架区間約20km、地下区間約15kmを予定する。
メトロ6号線第1期(タンソンニャット空港〜フーフー)は延長約23kmで、バクエオ駅でメトロ2号線と接続し、空港のターミナルT1、T2、T3を経由してフーフーでトゥーティエム〜ロンタイン鉄道と連結する計画である。
一方、2025年末以降、同市ではベンタイン〜タムルオン間(11.3km)およびベンタイン〜トゥーティエム間(6.2km)のメトロ2路線を着工し、さらにベンタイン〜カンザー鉄道(54km)の起工も行った。これら3事業の総延長は約71.5kmに達する。
2026年末までに着工予定の4事業を合わせると総延長は約138.8kmとなる。
政治局決議第09号では、2030年までに約200kmの都市鉄道整備を目標としており、今後約4年間の準備手続きと工事進行の管理が目標達成の鍵を握る。


































