〈写真:dantri.com.vn〉
イオンモール・ベトナムは、ニンビン省のフーリーで総投資額約9400億ドン(約58億円)の商業施設を建設する計画で、2026年8月初旬の着工、2027年第4四半期の開業を目指す。
ニンビン省人民委員会のグエン・タイン・ビン委員長は、同社との会合でプロジェクトの進捗について協議した。
投資家の報告によると、計画地はフーリー地区(旧ハナム省)内の68m道路と42m道路の交差点に位置する。
2023年末に投資方針が承認されており、延べ床面積約2万6000㎡の商業施設本体と付帯施設で構成される。
現在、同社は消防や環境に関する手続きを完了しており、土地関連および建設許可の手続きを進めている。計画では、2026年8月に着工し、2027年第4四半期に運営開始を予定する。
会合でビン委員長は、企業に対し資源の集中投入と担当の明確化を求め、予定通りの着工に向けて各種手続きを完了するように要請した。
同社を展開する日本の小売グループは、ベトナム国内でショッピングセンター8施設、総合スーパー15施設、中型スーパー45店舗、コンビニエンスストア数百店舗を運営している。
イオン側は、ベトナムを地域有数の活発な小売市場と評価し、若年人口構成と消費需要の拡大を背景に成長余地が大きいとみている。
一方で、近代的な小売チャネルの市場シェアは約12~15%にとどまっている。
ナムディン省およびハナム省との合併後、ニンビン省の面積は約3940k㎡、人口は約440万人となった。
ニンビン省はこれまでに約750件の外国直接投資案件を誘致し、登録資本総額は約150億ドル(約2兆4255億円)に達している。


































