<写真:baoquangninh.vn>
ハノイ市公安局は、複数のウェブサイトを利用して全国規模で活動していた男性売春の仲介組織を摘発し、約180人の男性が関与、違法収益が10億ドン(約600万円)を超えると発表した。
同局は7月14日、売春仲介の疑いでブー・クアン・フイ容疑者(37)、アウ・ズオン・レ容疑者(43)、ホアン・フー・ギア容疑者(25)を逮捕した。
初動捜査によると、フイ容疑者が主犯とされ、「Mr Gon」と名乗るZaloアカウントを用いて運営、価格交渉や手配を行っていた。
フイ容疑者は「traimodel.xxx」を利用し、モデルや交流、個人サービスを装って売春を仲介していたほか、レ容疑者とギア容疑者に依頼し、「alotrai.xxx」「emtrai.xxx」「traigoivip.xxx」「traibaosaigon.xxx」「traibao69.xxx」の5つのウェブサイトを総額3000万ドン(約18万円)で制作させた。
これらのサイトには、多数の男性の写真や外見、身長、体重、自己紹介、活動地域などが掲載され、連絡先としてフイ容疑者の電話番号が目立つ位置に表示されていた。
客と合意後、フイ容疑者は前金の振り込みを要求し、残金は売春行為の際に直接支払わせていた。客の指定する場所やホテルに応じて男性を手配していたという。
捜査当局によると、この組織は2023年から現在まで活動し、フイ容疑者は10億ドン(約600万円)超の不正利益を得ていたとみられる。
7月8日午後2時頃、同市ミーディン地区ブイ・スアン・ファイ通りのホテルを捜索した際、男性2人による売買春行為が発覚した。
客はウェブサイトを通じて連絡し、150万ドン(約9000円)で合意、前金を支払った後、フイ容疑者が男性を手配したと供述した。
同日、フイ容疑者はホーチミン市で拘束された。取り調べに対し、SNSアカウント「Mr Gon」を使用して直接交渉や手配を行っていたと認めている。
ウェブサイトのデータ解析の結果、約180人の男性が売春に関与し、外国人も含まれていたことが確認された。
組織は「ツアー」形式での手配を装うなど、巧妙な手口で運営されていた。




































