〈写真:tienphong.vn〉
ホーチミン市は行政区再編に伴い、市内で名称や番号が重複する道路が計782路線確認され、関係機関と連携して解消に向けた対応を進める方針である。
併せて道路命名規則の整備や道路名データベースの拡充も進める。
ホーチミン市文化・スポーツ局によると、2026年上半期は道路や公共施設の命名・改称を関連規定に基づいて実施するとともに、行政区域拡大後の道路名や住所番号の重複について点検を進めた。
その結果、168の街区・コミューン・特別区のうち31地域で重複が確認された。
重複した道路は計782路線で、このうち名称の重複は35路線、11の街区・コミューンで17種類の道路名が重複していた。
一方、道路番号の重複は747路線、22の街区・コミューンで確認された。ロンビン街区とフオックホア・コミューンでは、名称と番号の双方が重複している。
文化・スポーツ局は、番号道路については道路名の命名を定めた政令第91号(2005年)が対象としておらず、これまで命名手続きを行ってこなかったと説明した。
今後は道路法や関連規定に基づき、各街区・コミューンの人民委員会と連携して重複番号の解消方法を検討する。
同局は現在、2路線と2公園の命名、1路線の区間調整、6校の校名案について審議手続きを進めているほか、タンソンニャット国際空港周辺やメトロ2号線の駅名などの命名作業も進行中である。
ホーチミン市が保有する道路・公共施設の名称候補は3773件あり、このうち1440件が既に使用され、2333件が未使用となっている。
今後は歴史上の人物や地名、歴史的出来事、文化遺産などを中心に428件を追加する予定である。






































