<写真:イメージ画像>
ベトナム北部カオバン省バオラック地区で7月30日午後7時45分頃、マグニチュード3.6の地震が発生し、多くの住宅で揺れが観測された。
震源の深さは約10kmで、震源はベトナムと中国の国境付近に位置し、ハノイから約210km離れている。
地震による自然災害リスクは最高で0と評価されており、関係機関が引き続き状況を監視している。
震源地付近では、住民が2~3秒ほどの揺れを感じた。
高床式住宅にいた女性は、床が揺れ、木製家具がきしむ音を立てたため、家族とともに屋外へ避難したと話した。
カオバン省に隣接するトゥエンクアン省でも、一部の住民が同じ時間帯に揺れを感じたという。
バオラック地区は、ベトナム北東部で活動が確認されているソンガム断層帯に位置する。
地質調査では、この地域では小規模から中規模の地震がたびたび発生しているものの、大きな被害に至るケースは少ないとされる。
一方で、住民が揺れを体感することはある。
ベトナムは主要なプレート境界上には位置していないが、ソンガム断層帯のほか、ソンホン断層帯、ソンラ断層帯、ライチャウ・ディエンビエン断層帯など複数の活断層が存在する。
国内で観測される地震の多くは小規模から中規模で、深刻な被害をもたらす例はまれである。







































